2007年09月01日 18:17

HRで語らってみる(2)

前の記事の続き。


ひなた(以下H):今日から9月ね。
莱瀬(以下R):早いものですね。
H:9月は英語で”September”と言うけど、Septemberがつく歌で何を連想する?私はEW&Fの「September」だけど。
R:私は竹内まりやさんの「September」ですね。
H:…そう来たか。あ、むーちゃんは?
R:同じ場所にいたんですね…一言も発していないから気づきませんでした。
H:…気づいてあげて。
R:…ごめんなさい。
H:……うん、うん、なるほど…。
R:…で、岩国さんは何と?
H:一風堂の「すみれSEPTEMBER LOVE」だって。
R:SHAZNAじゃないんですね。一風堂って「前略、道の上より」でしたっけ?
H:それは一世風靡でしょ。
R:……私達って年齢いくつなんでしょうか…?

H:さて本題に入りましょうか。
R:そうですね。
H:本題は謎の人のリズムゲーム「Spreadism」(スプレディズム)シリーズについてだったのよ。
R:あ、そうだったんですか。
H:何で私達二人が登場したかなんだけど、一応Spreadismの実験作品に登場していたのでその関係で、ってわけね。
R:そうだったんですね(註:ひなたは実験作品1、莱瀬は実験作品1と7に登場)

H:謎の人はこの2ヶ月で最新作の「Tiny Spreadism」シリーズを3本立て続けに出したんだけど、いまいち盛り上がりに欠ける、とかぼやいていたようね。
R:まぁ、リズムゲームって、アクションやシュミレーションなどに比べればマイナーなジャンルだからなんでしょうか。
H:それもあるし、Spreadismは有名な音ゲーのスタイルをとっていないから、受けないのかなと言うことらしいわ。
R:そうですね…。
H:「シンプル・イズ・ベター」をモットーにしているようだから、画面はシンプル。それなのに「どこか一箇所オリジナリティを持たせたい」ということで、オブジェクトの移動方向が斜めになっているのがネックかもしれないわ。
R:斜めに動くというのは、初めての人にとっては難しく見えるかもしれませんね。
H:オリジナリティを持たせて難しくなって盛り上がりに欠けた、というなら、自分で蒔いた種よねぇ。移動方向が真っ直ぐならもう少し盛り上がりそうなものだけど。
R:ひなたさん、手厳しい…。

H:でも私はSpreadismは好きよ。個人の手作り感という雰囲気は否めないけど、そこに味があっていいと思うわけ。もっといろんなスタイルのゲームが出てもいいんじゃないかしら。
R:なるほど…。
H:謎の人はどうしたら盛り上がるかって悩んでるみたいだけど、悩むだけ時間の無駄という気がするわね。作りたくて作った採算度外視の個人作品なんだから。
R:確かに。振り返ったところで誰もいないんですから、ひたすら前に行ったほうがいいかもしれません。
H:そう、私みたいに我が道を突き進み、独自路線をこのまま歩んで行ったほうがいいと、私は思うんだけどね。
R:焦らず、じっくりと構えていくべきなんですね。
H:そう、泰然自若が一番よ。私みたいにね。
R:(ひなたさんには猪突猛進・縦横無尽という言葉が合ってそうですが)
H:ん?何か言った?
R:いえ別に。

R:ところで、Tiny Spreadism3作品のうちで、ひなたさんのオススメはどれなんですか?
H:私は断然「Tiny Spreadism 2nd Volume」よ。
R:あれ?「Tiny Spreadism Wolrd Folklore Collection」のほうがいろいろ記録が残ると思いますが?
H:2nd Volumeには私のテーマ曲「Cutie Conqueror」が収録されているからね。
R:あ、そういう理由ですか…。
H:それにしても3作品合計で31曲48ステージ収録って…よくやるわ、謎の人。
R:Wolrd Folklore Collection以外は全部オリジナル曲ですからね。

R:というわけで、まだ遊んでない人は一度Tiny Spreadismで遊んでみてくださいね。
H:遊ばないとどうなるかわかってるでしょうね?(にこ)
R:ひなたさん…読者を脅さないでください…。


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