2009年07月09日 22:27

文字を読む動画

先日、三国志10をクリアしました。
そのときテキストファイルとして出力した年表をここで紹介しようと思ったのですが、せっかくだから動画にしてみよう、ということで作ってみました。



シナリオ2(189年)の董卓でクリアしたときの年表です。
ポイントは、まず今後確実に勢力を拡大するであろう曹操軍を早々に叩くこと(シャレじゃなくて)
そのためには自ら焼き討ちした洛陽を抑えておく必要がありますが、流石焼き討ちしただけあって街の能力は壊滅的。
しかしここを抑えることで、陳留・許昌と言った曹操軍の支配都市に睨みを利かせることができるのです。
人材豊富な曹操軍を放っておくとあとあと厄介ですからね。

あとは軍団を新設して、本拠地より遠い場所を任せること。
軍団を作るには二品以上の太守が必要ですが、董卓軍には朱儁・王允・李儒と二品官が揃っているので割と早い段階で軍団を複数作れました。
朱儁軍団には西の益州を、王允軍団には東の揚州を、李儒軍団には南の荊州を攻めるよう指示して、自分は北の幽州(袁紹軍・公孫サン軍など)制圧にまい進。
残ってしまった馬騰軍とは和睦を結んで攻め込まれないようにけん制しつつ、着実に勢力を拡大しきます。
北を制圧したら、李儒軍団は王允軍団と共に揚州を攻めるようにし、自分は荊州制圧に。
その間に、曹操や劉備、関羽、張飛、袁紹と言った面々を吸収していき、人材の拡大をしていきます。
そうして200年になってすぐ大陸平定となりました。11年かかったけどこれは長いのかな。

それにしてもWMMには何故普通にしたから上にスクロールするものが用意されてないのかしら。


うーん、今回の動画のように、文字をただ読むだけの動画というのは、絵がない分味気ないんじゃないかな、と思ったのですが、しかし気がつけばテキストをずっと読んでいき時間を忘れてしまうこともままあります。何でだろう。

多分ラジオや活字の本のように、絵がない分、想像力がかき立てられるからなのかもしれません。
マンガやアニメ、ゲームは、ヴィジョンがある程度提示されているから、イメージが共通になってしまい、その部分に想像力を使う必要がなくなってしまった、と言えるのではないでしょうか。
アニメの場合はさらに声も決まってしまうのでよりイメージが固定されるわけで。

よく、活字→マンガ、あるいはマンガ→アニメにメディアが変化するとき、「俺のイメージと違う絵だ(あるいは声だ)!」というのを聞きますが、自分のイメージと実際に見たヴィジョンとのギャップに戸惑ってしまう、ということかな。
あとはアニメ→実写、ゲーム→映画といったときにもそういうことは発生しそう。

…なんだろう、シンプルイズベストってことかな(何か結論が違うぞ)


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