2010年03月01日 21:57

勢いだけで組んだ

ちょっと作ってみたい形式のゲームがあったので、勢いだけでサクッと作ってみました。
…ま、実験的なものなので、超小規模ですが(^_^;

テキストクイズゲーム風

四択クイズバトル実験プログラム・ダウンロード(本体のみです)
四者択一クイズが10問出題されるので、ひたすら答えていくというシンプルなものです。
実験プログラムなので、収録問題はわずか20問です。


今までもいくつかクイズゲームっぽいのを作ってきているのですが、クイズゲームには一人で遊ぶタイプ(殿様の野望など)と、何人かで競うタイプ(クイズマジックアカデミーなど)があります。
で、今回の実験的プログラムは後者の何人かで競うタイプのクイズゲームの実験的プログラムです。
ってか、実際はCOMキャラを4人用意して、ゲームの中でランダムに回答していくというものです。

COMキャラにはそれぞれ得意なジャンル、不得意なジャンル、回答までの速さが設定されていて、それらのデータを元に回答していきます。
例えば同じ歴史の問題でも、世界史は得意だけど日本史は不得意、なんて設定ができます。
具体的には得意:正解の項目を選ぶ確率が高い、不得意:あてずっぽうで答える確率が高い、となります。

今回の4人のCOMキャラの特徴は、
太郎:日本史、日本地理が得意、世界史、世界地理が不得意
次郎:世界史、文学、世界地理がかなり得意
三郎:得意ジャンル、不得意ジャンルが特にない
四郎:日本史、世界史は得意、日本地理、世界地理は不得意
となっています。

で、これ、ゆくゆくはもっと問題やCOMキャラを追加してゲームとして完成させたいと思うのですが…。
問題やジャンルを増やさないと厳しいですよね。
ジャンルも思いついた分列挙したら20超えました。
仮に1ジャンルに50問とすると1000問、100問なら2000問となります。
…メーカーが作っているクイズゲームに比べたらずっと少ないですが、個人で作るとなるとかなり大変です。
それに一人で作ると、どうしてもジャンルの偏りが出てきます。
無論COMキャラの性格付けもジャンルの数だけ設定しないとならないし…。
クイズゲームって、一人で作るにはあまりにも大変なジャンルだよなぁ。

クイズ作家という職業の方は、年間に2〜3万問ほどクイズを作っているらしい。
1日平均50〜80問作っていることになりますね。
さすがプロは違うな。


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