2013年01月20日 17:10

新作ゲーム紹介

久しぶりにゲームを作りました。


ZEHN(ツェーン)

zehn


Excel上で遊ぶテキストゲームです。
ジャンルは「落ち物パズル風ワンキーゲーム」。
落ち物パズルのように見えますが、キーを押さない限り落下しないので「落ち物パズル風」です。
昔のパソコン雑誌にあった投稿プログラムのようなイメージで作ってみました。

サイトの「プロジェクト第三象限」からどうぞ。

(1/22追記)ZEHNの説明動画を上げました。



コメント一覧

1. Posted by と   2013年01月22日 20:45
moredeep.txtという読み物が面白く興味深かったです。
1行プログラム……!!? それも1行255文字ほどの制限付きで……!?
今でもWindowsのコマンドプロンプトで動かすようなCUI(キャラクタ・ユーザ・インターフェース?)のゲームプログラム、少しはあっても面白そうなものなのに……、と読みながら思いました。
ノベルゲームを考えると、文字を表示するだけで良い場合なら、CUIでも十分できそうですね!
テキストのみで、情景を、ほのぼのと思い浮かばせながら、進むコマンドプロンプトで動くゲーム。動作も容量も軽すぎるくらいに軽い、その利点もあるかもしれません。
2. Posted by ていこく   2013年01月22日 23:11
moredeep.txtを読んで下さりありがとうございます。
1行にぎっちり詰め込んでも動くゲームというのは芸術の域に達していて、感動というかため息ものでした。

CUI(キャラクタ・ユーザ・インターフェースで合ってます)のゲームはやはり地味な印象を与えますし、ハードのグラフィック処理能力がものすごく高くなった現代ではかなりの少数派(というかほぼゼロかも)ですね。

>情景を、ほのぼのと思い浮かばせながら
昔のゲームは、たとえば「A」を塔に見立てたり「j」を幽霊に見立てたり、またグラフィックが単純だった分、脳内で想像力を働かせながらゲームを楽しんだものです。
今のゲームはグラフィックどころか、音声や演出まで提供されるようになって、個々のプレイヤーに統一したイメージを与えると同時に、想像力を働かせなくても楽しめるようになっています。

テキストゲームがもっと増えても良いとは思いますが…やっぱり難しいかな。
3. Posted by けいあい   2013年01月27日 22:23
遊びました。これは快作ですね。

知恵を使うというよりも、脳トレ的な足し算ゲームですが、タイミング押しと適度なスリル感で、脳トレの無味乾燥とは無縁な楽しいゲームになっているなあ、と。
そして、グラフィックにテキストを使ったことで、ゲームの内容がとてもわかりやすくなってます。私はノスタルジーを煽るためにテキストゲームの形式を使うのには反対ですが、これには納得です。

内容をわかりずらくすることを目的に演出をする人がいるのは悲しいことです。
4. Posted by ていこく   2013年01月27日 23:40
けいあいさん、プレイありがとうございます。

脳トレ系のゲームは動きが少ないものが多いですが、これは(一般的なゲームに比べれば静的ではあるものの)動的なゲームだと思います。

ゲーム性だけの作品となっていて、グラフィックや演出が皆無なので一般受けはしないと思いますが、でもわかりやすさは心がけたつもりです。というより、わかりやすさしかないです(笑)

>内容をわかりずらくすることを目的に演出をする人がいるのは悲しい
そうですね。演出というのは内容や状態をわかりやすくするための手段であると思うんですがね…。

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