2015年12月06日 10:54

昔の雑誌をざっと見た

 ひょんなことから1981年の月刊マイコンと月刊アスキーを手に入れました。
 この頃はMSXもPC-9801も登場していません。
 PC-9801は1982年、MSXはファミコンと同じ1983年に登場します。
 1981年当時のパソコン(マイコン)で掲載されている機種を見ると、MZ-80B、PC-8001、FX-9000P、VIC-1001、ZX-81などなど。
 いや懐かしい…って自分、まだ物心ついてない頃ですね(笑)


 1981年10月号の月刊アスキーの特別企画は「1990年、日本は“シリコン列島”になる!?」。
 アメリカのシリコンバレーのような場所が九州にでき、そのうち日本列島の各所にもそのような場所が作られる(テクノポリス構想というらしい)というもの。
 実際の1990年ってどうだったかなぁ。バブル絶頂期(崩壊直前)でしたよね確かその頃って。

 これは34年前の雑誌ですが、こういった昔の(紙媒体の)雑誌って当時の情報を知る上でも貴重な資料ではないでしょうか。
 現代の情報って果たしてどれだけ後世に残るのかな。
 そりゃあ紙に比べればネット上の情報は遥かに多いから残りやすいんでしょうが…さてさて。

 昔の電器屋やパソコンショップは、店頭に動かせる状態のパソコンを展示して客が自由に触れるようにしていましたね。
 それを再現してみようかな。すなわち自分のサイト上にプログラムソフトを掲載して触ってもらおうかと。
 ただマニュアルとかは置かない…ってそれじゃ不親切で誰も動かせませんね(笑)
 今はパソコンショップという言葉自体すっかり死語になりましたねぇ。

 それにしても現在(2000年以降)のPCよりも、昔(1980年代)のPCのほうが記事を見てわくわくするのはなんででしょうね…。


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