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2019年03月03日

15年ぶり更新版公開

 ゲーム作成補助ツール(とでも言ったらいいんでしょうかね?)「T-Alpha」をVer0.98に更新しました。
 サイトの「フリーソフト」のページからダウンロードができます。
 と、ここまでなら普通の更新情報ですが…タイトルにもありますとおり、実に15年ぶりの更新となります。


 T-Alphaは2002年に開発を始めたスクリプトツールです。
 ゲーム制作補助ツールとしてはLike A NovelやLike A Quest HyperなどのLike Aシリーズもありますが、Like Aシリーズは製作できるジャンルを絞り、スクリプトもそのジャンルに特化している(Novelはアドベンチャー、QuestはRPGといったように)のに対し、このT-Alphaはジャンルの壁を取っ払ってプログラミングの自由度を高める方向にもって言ったツールです。ざっくりいえば「アイデア次第ではいろんなゲームやツールが作れる」ということです。このT-Alphaは初版Ver0.60を出して以降、バージョンアップを繰り返し、2004年にはVer0.95を出しました。

 Like Aシリーズ、特にLike A Quest Hyperは当時、まだ勢いがあったパソコン雑誌数誌に幾度か取り上げられて、このツールで作られた作品もいくつかありました。その勢いに乗って、さらに自由度を広げたツール、ということでT-Alphaをリリースしたのですが、こっちはさっぱり盛り上がらなかったですね(^^;

 でもまぁせっかく作ったツールだし、せめて開発者である自分はこのツールを使ってゲームを作っていこう、ということで命令をいくつか追加したのを「開発者専用バージョン」としてVer0.97-X、Ver0.98-Xとバージョン番号の後ろにXをつけてこっそり更新、これが2006年のことです。このXつきのバージョンで作ったゲームが「和積方陣」(2006年発表)や「Vanity Labyrinth」(2009年発表)です。
 が、時間が経つにつれゲームを作るモチベーションが激減、数年ほどゲームをほとんど作らない時期がやってくるとT-Alphaの存在も忘れてしまいました。

 最近、ツイッターで過去に作った自作ゲームをしたのですが、その一つ「Vanity Labyrinth」をダウンロードしてプレイし、さらにT-Alphaに興味を持った人が登場するのを見て、「あ、もしかしたらT-Alphaまだいけるのかも」と感じました。久しぶりにT-Alphaのプログラムソースを見て、「よくこんなの組んだな当時の自分…」と苦笑いしつつ、せっかくなんでサイトに掲載しているT-Alphaを更新してしまおうと思うように。
 で、見てみると、Ver0.98-Xがそのまま使えそうだなと判断したので、開発者専用の意味であったXを外しVer0.98としてリリースしました。公開は今日ですが、中身は2006年当時そのままです。直前の公開版であるVer0.95から数えると、実に15年ぶりの更新となります。

 ただ、もしプログラミングを勉強しようという人がいたら、T-Alphaよりも、JavaやPython、Swiftなどのプログラミング言語を学んだ方があとあと使い勝手がいいですよ(^^;


ik7_teikoku at 14:17│Comments(0) その他自作品 

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